エビフライ秘伝のソースかけ

安月給で戦う20代女性

思い出の牧場レストラン

こんばんは。

仕事で北海道に帰省しました。

1日早く上陸したので今日は車を運転する練習をしていました。

 

特に目的地もなく走っていたら飽きてきてしまったので、子どもの頃両親とよく行った牧場レストランへ15年ぶりに行ってみることにしました。

 

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記憶を頼りに1時間くらい車を走らせて看板を発見しました。

だいぶ朽ちていて不安になりました。

 

「閉店しているのでは……?」

 

 

 

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本当に大丈夫……?

 

 この看板は、ステーキを食べているおじさんだったような気がします。

 

ステーキを食べる人間の下にステーキの元になる牛がいて食物連鎖を感じますね。

 

 

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風穴の空いた看板地点から左折や右折を繰り返し、牧場レストランの「牧場」の入り口に何とかたどり着きました。

 

昔は、アーチみたいな門があったところに、新しめの門が作られていてレストランがやっている方に軍配があがります。

 

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牧場に入ると、ヤギや羊が迎えてくれます。

オスの羊がメスのヤギにめちゃくちゃすり寄っていて、ここから新たなハイブリット生物が生まれたりするのかもなと鼓動高まりました。

 

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このヤギがずっと私の後をついてきた。こんなに動物って笑うの……?

エサを持たざる者だとわかるとすぐにどこかへ行ってしまったけど。

 

営業スマイルだった。

 

 

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記憶の中にラクダがいたような気がしたので探したら、ラクダのコーナーを発見できました。

 

「牧場で生ラクダを見られるなんてね……。」

 

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と思って寒さに耐えながら柵の前でラクダの登場を待っていたら、現れたのはリャマだけでした。

 

ラクダの気配は全くありません。

 

 

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ラクダの説明書きから顔を出すリャマ。

 

このリャマが人懐っこくてかわいかったので近づいたら、スマホに唾を吐かれました。唾の軌道の正確さに感心しました。淡々と書いてますが、その時は悲鳴を上げました。

 

後でわかったのですが、ラクダは2頭いたけど死んでしまったそうです。

 

 

 ここは海からかなり近いところにあるので、鉄でできているものが全部さびていました。

なんだか生の北海道感があっていいなと思います。

整備されたきれいな観光地もいいけどさ。

 

 

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牧場レストランの消息が気になるので先を急ぎたかったのですが、ウサギのお家が目に入ったので寄ってしまいました。

ウサギがいたらしょうがないよね……

 

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「わあ……ここがウサギのお家なのね」

 

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「立ち上がってるわね……ピーターラビットみたいだわ……」

 

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「めちゃくちゃいるわのよ……」

 

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「ウサギって本当に人参を食べるのですわのよ……」

 

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ウサギを見てる間「かわいい……」という感想しか浮かばなかったのですが、可愛いが過ぎてウサギを連れ去る人もいるのだと看板を見て知りました。

 

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ウサギのお家の裏に白いシカがいました。

 

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かなり寄り道をしてしまいましたが、牧場レストランを探しに先を急ぎます。

 

 

 

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道、終わっていませんか?

 

この道を見たとき洗車の二文字で頭がいっぱいに……。

 

「レストラン本当にあるのかな……。」

 

 

 

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終わった道の先には、終わってそうなスキー場がありました。

 

終わってない可能性もあるけど、18年間このエリアに住んでたのにここにスキー場があるなんて知らなかったなあ。

 

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スキー場を曲がると、長めの坂が。

坂道なので先が全く見えなくて不安が募ります。

車をドロドロに汚して進んだのに、レストランが廃墟だったら悲しい……。

 

「牧場レストランあってくれええ!」

 

 

 

 

 

 

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ありました。

 

 

車もたくさん止まっていて人の営みを感じるので、営業してそうです。

 

「あああ……本当にあった。牧場レストラン」

 

 

思い出の牧場レストランが存在していたことがうれしくて涙が……こぼ…れ……?

 

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「中国本場の味 中国料理……?」

 

 

今日は牧場レストランのカテゴリーが、中国料理と知れた記念日です。知れて良かった。

 

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真下はオホーツク海です。イカしていますね。

 

 

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子どもの頃この入口にいるはく製に向かって「白熊いるね」と言ったら父から「ヒグマだよ……」とこっそり教えてもらったことを思い出しました。紫外線の恐ろしさを今一度認識しました。

 

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寒さに震えながら入店すると、お店の方が「寒かったね、一番あったかい席すわりな」と巨大な暖房を背にした席に案内してくれました。人情……。

 

昔とかわらぬ店内で安心しました。

 

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野生では決して横に並ぶことはない3頭も昔のまま。

 

 

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その後は、自由に焼肉をしました。

 

メニューにステーキやビビンバもありましたが、昔家族で焼肉をしたことを思い出したので焼肉です。

 (中国料理......?)

 

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私(わたくし)あまり語彙を持たぬ者でなんと表現していいかわからないけど、言いますね。

 

「なまらうまぁい~~~~!」

 

この後死ぬの……?ってなるくらい子どものとき家族で楽しく焼肉したときのことを思い出しました。

 

 

お会計のときに「すごく懐かしくてうれしかったのでブログにお店の写真を載せていいですか?」と店員さんに聞いたら

 

「ぜひぜひ載せてください!」

 

「あと、外に猿もいるので一緒にどうですか?見ていってくださいね」

 

「猿?」

 

 

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どうやらお店の裏側にまだ牧場が続いていて、そこに猿がいるとのことです。

 

なんでもその猿たちは、何度か脱走していて昔「ズームイン‼︎朝!」にも取り上げられたことがあるとか。

 

猿の小屋に行くまでに、アスレチック公園がありましたが寒すぎて指がほとんど動かなかったため、アスレチック遊びを断念いたしました。断腸の思いってこういう気持ちなのかぁ。

 

「そもそも何猿なんだろう?」

 

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これが猿の家。何度も脱走したからなのか、どの動物の家より堅牢です。

 

写真なので聞こえてこないと思いますが、猿の泣き声がキーキーしています。聞こえてる方がいらっしゃいましたら、嬉しいです。

 

 

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一瞬猿が姿を現したのですが、寒いからかすぐに部屋に帰ってしまいました。

 

「わかるよ、寒いよね……私も今すぐ家に帰りたいョ……。」

 

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でも、これでわかったことが1つだけあります。猿はおそらく日本猿だということです。

 

知れてよかった。

 

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そして日は暮れていくのでした。

家に帰ります。

 

 

 

おわり

 

 

追記 

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牧場レストランから帰るとき、飴をたくさんもらえて心温まりました。